あみぐるみの技法書 (51893)
ニットの中でも独自の文化といえる「あみぐるみ」。
立体物である、あみぐるみの可能性はとても広く、小さくかわいらしいものから大きく複雑なものでも、糸1本から編めてしまう創造性と、糸とかぎ針があればすぐにでも始められる手軽さがあるクラフトです。
たくさんある手芸の中でも始めやすく、奥の深いものとして楽しまれ、独自の文化として確立されています。
本書では、編み物がはじめての人でも取り組めるように、かぎ針の持ち方からかぎ針編みの基礎の基礎、立体に編む方法や編み地の表現、組み立て方、表情のつけかたなど、あみぐるみを制作うえで必要な技術を詳しく図解・説明。
すでに編める人はさらにきれいに仕上げるテクニックや、完全オリジナルを作るためのアイデアを身につけることができる技法書となります。
■目次
STEP 1 あみぐるみ作りの基本
【あみぐるみの道具】
【あみぐるみの材料】
【糸の太さと形状】
【あみぐるみ・編み地の部分名称】
【編み図の見かた】
【あみぐるみゲージ】
【斜行】
編み図記号一覧
STEP 2 編み方テクニック
編みはじめる前に
輪のつくり目
くさりのつくり目
ほか
STEP 3 編み方テクニック
段が変わるときの色替え
段途中の色替え
編み込み
ほか
〈編み地パターン集〉
STEP 4 組み立て
とじ針に糸を通す
とじ針を使った玉止め
とじる・かがる・はぐ
ほか
STEP 5 始末の仕方・仕上げ
【始末の仕方】
【仕上げ】
【髪の毛をつける】
〈雑貨に仕立てる〉
STEP 6 オリジナルを作る
【顔のパーツを考える】
【ボディバランスと色替えパターン】
STEP 7 作ってみよう
LESSON1 こぐまのポーチ
LESSON2 ねずみ
LESSON3 フリルスカートの女の子
本書内に出てくるパーツの編み図
あみぐるみ素材・名称・テクニック索引
<著者情報>
日本あみぐるみ協会(ニホンアミグルミキョウカイ)/著
あみぐるみの文化を確立し普及する目的で2002年に発足。「あみぐるみコレクション」など全国的なイベントを開催し、作家同士や愛好家との交流をはかり、「amigurumi」という言葉を海外にも広めるべく活動している。オンラインショップでは、協会オリジナルカラーの毛糸やパーツ、道具のほか、あみぐるみキットも販売。2018年春からは楽習フォーラムにて「あみぐるみ技能認定講座」を開講予定。
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