棒針編みのあみぐるみ (61893)
かぎ針で作るイメージがある、あみぐるみを棒針で作りました。
犬や猫、ウサギなどの身近な動物から、スカンクやナマケモノ、シロテナガザルなどマニアックな動物まで25体を収録しました。
手のひらに収まる小さなものから40近い大きなものまでサイズもさまざま。
動物たちはみんな、その特徴を捉えつつも、どこか憎めない表情。
きっとお気に入りの動物が見つかります。
基本となるキャバリアの全工程のほか、制作のポイントとなる手順は写真付きでていねいに解説しているので、棒針編みの基本的なテクニックをもっていれば大丈夫。
編み込み模様のほか、表目と裏目を組み合わせた模様など、編み地にバリエーションを持たせたので、楽しみながら編み進められます。
ご自身にはもちろん、贈り物としてもおすすめです。
ソファに置いたり、観葉植物にしのばせたりして、動物たちとの暮らしを楽しんでください。
■目次
キャバリア
トイ・プードル
二毛猫
サバ猫
ハリネズミ
ぶた
ひつじ
うさぎ
クマ
ゴマフアザラシ
シロクマ
ペンギン
しか
キツネ
ヤマネ
ろば
アナグマ
ヒョウ
ライオン
トラ
スカンク
ナマケモノ
シロテナガザル
ゾウ
シマウマ
<著者情報>
伊吹 広子(イブキ ヒロコ)/著
手芸家・ニットデザイナー。14歳からロンドンに滞在。帰国後手編み指導員となり、89年から手編み専門誌、NHKの手芸テキスト、雑誌、テレビなどで活躍。その繊細なテクニックと独創的な色合いに定評がある。93年から東京、京都、上海で個展を開催。自宅兼アトリエや毛糸専門店でワークショップを開催中。著書に『Baby Knits』『ねことクッキーとセーターと』『ラグラグ・バッグ』(日本ヴォーグ社刊)、『ニットのバッグと小物』(文化出版局刊行)がある。